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NLP前提 Archive

NLPの前提

  • Posted by: QTT
  • 2011年8月12日 07:03
  • NLP前提
1.相手の世界観を尊重すること!

人はそれぞれ異なった世界に対する認識を持っている。自分自身の世界観が、「世界でたった一つのもの」であるということは、相手の世界観も、唯一無二のものであるということ。お互いが別々の世界観を持っていることを理解することによって、はじめてスムーズなコミュニケーションが可能になる。


2.その人に関する最も大切な情報は、その人の行動から得られる。

相手の内的反応について、先入観や思い込みで判断するのではなく、進行中のコミュニケーションの反応として、相手の行動を読み取るということ。


3.行動は適応するための調整であり、そして行動は、その時選択可能な最も良い選択なのである。

人はいつもその瞬間にできる最善の選択をして、その時点で最善の結果を得ており、一見他人が見て、最善だとは思えない選択だとしても、本人にとっては、最適な適応行動を取っているということ。


4.その人の行動がその人自身ではない。その人を受け入れ、行動を変化させる。

人は使える限りの能力をもとに、最善を尽くしているだけである。その時の自分はもう許してあげるということは、他人も許すことができる。そして、私たちは責任も取らなければならない。


5.最も柔軟(フレキシブル)な行動を取ることができるシステム(人)が、システムを取り仕切ることができる。

"必須多様性"の法則である。柔軟性に欠けると、行動に制約や制限が出てくる。そうすると、システム(人)の変化に対応できなくなり、そのシステム(人)を取り仕切ることができなくなる。よって、私たちが求めるのは、柔軟性である。


6.行動と変化は、コンテクストとエコロジーという観点から評価されなければならない。

一見望ましいと思われる行動や変化も、その人の内的あるいは外的状況や環境によって、最善であるとは限らないということ。すべての関係者にとって、望ましく有益な行動や変化でなければならない。


7.人は成功するための能力をすべて持っている。

リソースを持たない人は存在しない。存在するのは、リソースのないステートだけである。


8.クライアントからの抵抗は、ラポールの不足を示している。
ミルトン・エリクソン曰く「治療に抵抗するクライアントなどいない、柔軟性に欠けるセラピストがいるだけだ」と。この言葉に端的に表される「ユーティライゼーション=利用できるものは、なんでも利用する」という柔軟性を持って、クライアントをそのまま受け入れることで、ラポールを確立することができ、反抗的なクライアントはいなくなる。


9.あなたに返ってくる返答は、あなたが送り出したコミュニケーションの真意に対応する。

相手からどのような反応があるのかを確認してみること。もし、あなたが望むような反応が得られなければ、やり方を変えれば良いだけである。


10.精神と身体は互いに影響しあう。

身体から受け取るすべて刺激は、内的に処理されるし、内的な状態は、フィジオロジーとして身体に表れるということ。


11.私たちが使う言葉は、それが表象する出来事や物事そのものではない。マップはテリトリー(領域)ではない。

私たち人間は、現実(土地)そのものを体験することはできず、五感というフィルターを通じて、再構築された内的表象(地図)を体験できるだけである。そして、言葉は、その内的表象を表すための記号にすぎない。


12.私が私の精神を管理している。よってその結果も管理しなければならない。

人間は自分自身で感じるのであり、他人に感じさせることはできない。あなたは、他人から出された刺激に対して、その感情で反応することを自ら選んだのであり、その感情の所有者はあなた自身である。よって、その結果に対しても、責任を持たなければならない。


13.失敗は存在しない。フィードバックが必要なだけ。

ある出来事に対して、人はそれを成功と捉えたり、失敗と捉えたりする。しかし、実際に存在するのは、あなたの行動に対する反応(フィードバック)があるだけである。よって、失敗は存在しないし、あなたが望んだ結果が得られなかったのであれば、他の方法を試してみれば良い。


14.すべての手順は、選択肢を広げるものでなければならない。

選択肢が少ない場合には、行き詰まりや葛藤・対立があっても、選択肢が増えていくと、可能性が広がり、自由になっていく。


15.すべての手順は、全体感や統一感を増長すべきものである。

部分を否定することは、全体を否定することにつながる。全体は、どの部分が欠けても全体にはなりえない。言い換えると、部分と全体を分ける境界線そのものが、問題なのである。


    
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